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元日本5階級王者の長男 湯場海樹がプロデビュー戦TKO勝ち

[ 2017年3月1日 05:30 ]

プロボクシング6回戦   湯場海樹 3回2分12秒TKO ペットマハーラート・イミネントエアー ( 2017年2月28日    後楽園ホール )

デビュー戦で3回TKO勝ちした湯場海樹(右)と父・忠志氏
Photo By スポニチ

 元日本5階級制覇王者・湯場忠志氏の長男で、宮崎・日章学園高を卒業したばかりの湯場海樹(かいき、18)がプロデビュー戦でTKO勝ちした。

 計4度のダウンを奪い、最後は右ボディーアッパーを突き刺して3回TKO勝ち。「アマよりも小さいグローブがしっくり来て、凄く殴りやすかった。KO?快感です」と笑顔をのぞかせた。

 14年12月に引退した父は「僕なら1回で倒した」と辛口だったが、海樹は「最終的には世界を獲って父の夢を果たしたい」と声をはずませた。

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2017年3月1日のニュース