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京口6連続KO!デビュー11カ月で東洋太平洋ミニマム級王者

[ 2017年3月1日 05:30 ]

東洋太平洋ミニマム級王座決定戦   同級1位・京口紘人 3回2分2秒KO 同級2位アルマンド・デラクルズ ( 2017年2月28日    後楽園ホール )

東洋太平洋ミニマム級新王者となった京口紘人
Photo By スポニチ

 軽量級のホープ京口紘人(ワタナベ)が昨年4月のデビューからわずか11カ月、6連続KO勝ちで東洋太平洋のベルトを獲得した。

 2回に左アッパーからの連打でダウンを奪い、3回にはボディーからの猛攻で倒してKO勝ち。ジムの先輩、内山高志にちなんで“リトル・ダイナマイト”と呼ばれる23歳は「位置づけは通過点。年内にこのベルトよりも上のベルトを巻く」と世界奪取を宣言する一方、「タイミング良くパンチが当たっただけ。今日の試合では世界で勝てない」と反省も忘れなかった。

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2017年3月1日のニュース