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ロマチェンコ、年内にライト級転向 プロモーター「相手そろっている」

[ 2017年2月11日 15:49 ]

ワシル・ロマチェンコ(AP)
Photo By AP

 WBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(28=ウクライナ)は2017年に3試合を予定。年末には階級を1つ上げてライト級で試合を行うという。

 このプランはプロモーターのボブ・アラム氏が明かしたもの。米国のボクシングサイト「ボクシングニューズ24」が8日にその内容を報じた。アラム氏の話では、スーパーフェザー級よりもライト級の方がロマチェンコにとって“戦い甲斐”のある相手がそろっているとのこと。

 テリー・フラナガン、ホルヘ・リナレス、アンソニー・クローラ、そしてミゲル・アンヘル・ガルシア。確かにライト級はこうした強者が顔をそろえる。ロマチェンコは4月8日(日本時間9日)にWBA王者ジェイソン・ソーサ(28=米国)との統一戦を予定。アラム氏のプラン通りなら、その後もう1試合を挟んで階級を上げることになる。

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2017年2月11日のニュース