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河野 進退は「もうちょっと考えたい」、昨年大みそかにKO負け

[ 2017年2月3日 19:31 ]

雉子神社で豆まきを行う(左から)田口良一、河野公平、渡辺均会長(ワタナベジム提供)
Photo By 提供写真

 ボクシングの元WBA世界スーパーフライ級王者・河野公平(36=ワタナベ)とWBA世界ライトフライ級王者・田口良一(30=同)が3日、東京都品川区の雉子神社でワタナベジムの渡辺均会長(67)とともに豆まきに参加した。河野は昨年8月、ルイス・コンセプシオン(パナマ)に判定負けして王座から陥落。同12月30日にはWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)に挑んだが、6回TKO負けで3度目の世界王座獲得に失敗した。進退については「もうちょっとゆっくり考えたい」と結論を保留した。

 また、田口は昨年末にカルロス・カニサレス(ベネズエラ)と引き分けて5度目の防衛に成功。WBO世界ライトフライ級王者・田中恒成(畑中)との統一戦が期待される中、未定の次戦について「次はこだわった結果を出したい」と話した。

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2017年2月3日のニュース