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鶴太郎 失意の和気ねぎらう「闘う姿を見せてくれた」

[ 2016年7月20日 23:08 ]

11R、レフェリーストップで無念のTKO負けとなった和気

IBF世界スーパーバンタム級王座決定戦12回戦 ●同級1位・和気慎吾 11回TKO 同級2位ジョナタン・グスマン○

(7月20日 エディオンアリーナ大阪)
 和気のセコンドを務めたタレントで画家の片岡鶴太郎は「苦しかったと思うが、今までやってきたことを信じて頑張ってくれた」と神妙な面持ちで語った。

 鬼塚勝也、畑山隆則の世界王座奪取をサポートし、和気にも目をかけてきた。“3人目”の王者誕生はならなかったが「毎ラウンド後にここからだぞ、と声を掛けたら、うなずいて出て行った。闘う姿を見せてくれた」と失意のサウスポーをねぎらった。

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