×

井岡 3度目防衛へKO宣言「全てにおいて負ける気がしない」

[ 2016年7月18日 05:30 ]

ファイティングポーズをとるキービン・ララ(左)と井岡一翔

WBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦 王者・井岡一翔―同級6位キービン・ララ

(7月20日 エディオンアリーナ大阪)
 3度目の防衛を目指す井岡一翔(27=井岡)は挑戦者のララに身長で3・4センチ、リーチで2センチと上回った。

 井岡は体格で勝るだけでなく、「全てにおいて負ける気がしない。余計な色気を出さずに着実にやっていけば勝てる。距離や左のパンチとか、しっかりと組み立ててデータの分も生かしていきたい」と防衛へ自信に満ちた口ぶりだった。そして、「(ララは)12回は立ってられないと思う」と堂々のKO宣言だ。この日は18日に西日本新人王準決勝が尼崎市内で行われるため、通常なら2日前の予備検診が1日前倒しとなる変則スケジュール。それでも、試合3日前に休むルーティンを守り「練習はやりません。いつも通り」と動じることはなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2016年7月18日のニュース