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村田 プロ11戦目へ渡米「力まず“自然体”でいく」

[ 2016年7月18日 05:30 ]

渡米前にポーズをとる村田諒太

ミドル級ノンタイトル戦10回戦 WBC4位・村田諒太―ジョージ・タドニッパ

(7月23日 米ネバダ州ラスベガス)
 ロンドン五輪ミドル級金メダリストの村田諒太(30=帝拳)がプロ11戦目へ向け羽田空港から渡米した。

 ラスベガスでの試合は判定勝ちに終わった昨年11月に続いて自身2度目。今回は世界挑戦実現へ重要なアピールの場となるが「あまり力まずにいきたい。見せようと思うと、いい結果は出ない」と自然体を心がける。右ストレートとともにキーポイントに挙げる左ボディーについても「狙ってしまうと、そのフォームでやろうとして硬くなる。流れの中で出れば」と話した。

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2016年7月18日のニュース