山中、思い出の地での防衛戦へ“予告” 神の左「さく裂する」

[ 2016年2月24日 16:19 ]

公開練習を行った山中

 3月4日に島津アリーナ京都で10度目の防衛戦に臨むボクシングのWBC世界バンタム級王者・山中慎介(33=帝拳)が24日、東京・新宿区の帝拳ジムで練習を公開した。WBO世界フライ級14位のジェイク・ボルネア(20=フィリピン)相手の2ラウンドのスパーリングでは得意の左が良く当たり、ロープに詰めての連打で相手が棒立ちになるシーンも。「1カ月半前にスパーを始めた頃は感覚が合わなかったが、うまいこと調整できた」と仕上がりに手応えを示した。

 挑戦者の同級3位リボリオ・ソリス(33=ベネズエラ)は過去27戦でKO負けがないが、「河野(公平)選手にダウンを取られているし、隙はあると思う。自分のパンチが当たれば倒れると思う」とあらためてKO決着を宣言した。

 初めて試合を行う京都は南京都高時代にボクシングを始め、故郷の滋賀県湖南市から3年間通学した思い出の地。「いろいろな思いがよみがえってくる。10度目の防衛戦を京都で戦って、たくましくなった姿を見せられたらいい」と話した。

 試合当日は沙也乃夫人の誕生日だが、「試合が午後9時に終わっても3時間ぐらい残っている。勝ってプレゼントをあげられたら」と約束。テレビ局からの「GOD LEFT(神の左)はさく裂しますか?」の質問に対しては「さく裂すると思います。“ボンバー”です!」と同僚の前WBC世界スーパーフェザー級王者・三浦隆司の“武器”を口にし、周囲を爆笑させる茶目っ気も披露した。

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