河野公平 判定でV2!亀田興毅4階級制覇に失敗 プロ2敗目

[ 2015年10月17日 11:10 ]

亀田興毅に判定勝ちし、ガッツポーズする河野公平

 ボクシングのWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦が16日(日本時間17日)、米シカゴのUICパビリオンで行われ、王者・河野公平(34=渡辺)が挑戦者の同級2位・亀田興毅(28=亀田)に3―0で判定勝ちし、2度目の防衛に成功した。興毅は日本初の4階級制覇はならず、2010年3月のポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)戦以来プロ2敗目を喫した。

 ジャッジの採点は115―109、113―111、116―108。

 興毅は2回、河野のカウンターの右ストレートをあごに食らってダウン。3回にはローブローの反則を2度取られた。4回以降は互いに距離を詰めて、激しく打ち合ったが、興毅は序盤の劣勢を巻き返すことができなかった。

 7回にはレフリーが試合を止め、次に反則行為があれば、失格にするとの注意が両者に促されるほど。9回には河野が亀田の頭を押して減点を受けるが、失格にはならず。

 終始手数でも上回り、防衛に成功した河野は「この試合にすべてを懸けていた。2回に亀田選手からダウンを奪うことができてうれしい」と喜んだ。

 今回の試合は13年12月の世界戦混乱問題をきっかけに亀田家が事実上の国外追放処分となったため、日本人同士の対戦としては異例の米国開催となった。

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