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現役引退表明の興毅に労いの声続々 翻意やK―1転向への期待も

[ 2015年10月17日 13:49 ]

現役引退を表明した亀田興毅

 16日(日本時間17日)に米シカゴのUICパビリオンで行われボクシングのWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦で、王者・河野公平(34=渡辺)に3―0で判定負けし、試合後、現役引退を表明した挑戦者の同級2位・亀田興毅(28=亀田)の公式ブログには「お疲れさまでした」などと労いのコメントが相次いだ。

 日本時間17日午前6時すぎに更新された最新エントリー「決戦当日」に、さまざまな反応が書き込まれた。

 「大変やったと思う。ボクシングだけでもそうやけども、他のことの方がもっと大変やったね。でも、興毅君はちゃんと家族を守ったと思う。最高のお兄ちゃんやと思うよ。ゆっくり休んでね」「何かと批判も多いと思いますが、ボクシングを盛り上げてくれたのも事実だと思います。お疲れさまです。ありがとうございました!」と労いの声。

 その一方「一度気持ちをリセットして考え直してほしいです」「まだまだやれる!引退はいつでもできるから、もっと強くなって復活してください!」と翻意を期待する声や「日本の格闘技を盛り上げるためにK―1に転向してK―1で世界チャンピオンを目指してください」という意見もあった。

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