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“第1の刺客”退けた井岡 次戦はレベコと再戦有力

[ 2015年9月28日 07:58 ]

<WBA世界フライ級タイトルマッチ>初防衛に成功した井岡一翔は浦和・槙野のレプリカユニホームでポーズ
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WBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦 ○王者・井岡一翔 判定3―0 同級10位ロベルト・ドミンゴ・ソーサ●

(9月27日 エディオンアリーナ大阪)
 初防衛に成功した井岡の次戦は、年末に前王者ファンカルロス・レベコとの再戦が有力だ。今回退けたソーサは、アルゼンチンの有力プロモーター、オズワルド・リベロ氏が送り込んだ“第1の刺客”という位置づけだ。次は本命が出てくる。

 井岡は近い将来の目標として他団体王者との王座統一戦を掲げる。WBC王者ゴンサレスは3度防衛中で、IBF王者アムナトは4度防衛中。WBAスーパー&WBO王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)は今月26日に5度目の防衛に成功している。

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2015年9月28日のニュース