高山「ホッとしている」 流血V2でまぶた14針縫った
プロボクシングのIBF世界ミニマム級王者・高山勝成(32=仲里)が2度目の防衛成功から一夜明けた28日、大阪市内のジムであらためて喜びを語った。「絶対に落とせない戦いに勝って、ホッとしている」。偶然のバッティングで切れた左まぶたは深夜に計14針の縫合手術を受けた。
試合が終われば菊華高(愛知)での高校生活をエンジョイできる。今週は文化祭、体育祭と楽しみな行事が続く。11月には沖縄への修学旅行もある。「ゆっくり休んで、目標が決まれば、また走り出します」。前夜に勝利後のリングでWBO王者・田中恒成(畑中)と王座統一戦への意欲を語り合った。それぞれ指名試合を抱えるが、実現が期待される。
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2015年9月28日のニュース
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