粟生 涙の帰国「手ぶらで帰ってきた状態。物凄く悔しい」
ボクシングのWBO世界ライト級王座決定戦(1日、米ネバダ州ラスベガス)で2回TKO負けした同級1位の粟生隆寛(31=帝拳)が成田空港着の航空機で帰国。自身初のKO負けで3階級制覇挑戦に失敗し「負けてしまい手ぶらで帰ってきた状態。やってきたことに関して後悔はないが、結果に関して物凄く悔しい」と涙を浮かべた。
試合後は気持ちを切り替え、パッキャオ―メイウェザーの“世紀の一戦”を観戦。現地では所属ジムの本田会長から「とりあえずゆっくり休め」と言葉をかけられたという。「負けたら次はない」と話していた去就については「ちゃんと考えないといけない」と明言はしなかった。
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