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みのる 桜庭失神させた、UWFルーツ同士 上から目線で敬意

[ 2015年1月5日 05:30 ]

桜庭和志(手前)をギブアップさせる鈴木みのる

新日本プロレス レッスルキングダム9

(1月4日 東京ドーム)
 スペシャルシングルマッチでは鈴木が桜庭との果たし合いを制した。強烈な右の張り手で試合を優位に進めると最後は裸絞めで失神させて9分21秒、レフェリーストップ。格闘技志向の強い伝説の団体UWFをルーツとする2人は試合直後に握手して抱擁し、花道を引き揚げる際にはUWFのテーマ曲が流れた。鈴木は「俺はあいつのこと嫌いなわけじゃないし、認めてねえわけじゃねえ」と上から目線ながら相手に敬意も示した。

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