宮崎　ＫＯ狙う！前回減量苦失態も「今回は集中してきた」

計量をパスして検診を受ける宮崎

５０・０キロ契約 日本ライトフライ級７位・宮崎亮　ＶＳ　インドネシア同級４位・イカル・トビダ

（9月16日 東京・後楽園ホール）
　プロ初黒星を喫した昨年大みそか以来の再起戦となる宮崎は４９・７キロで、３００グラムの余裕を持って契約体重の５０キロをクリアした。

　前回は減量苦で意識もうろうとしたまま計量に臨む大失態を演じたが「今回は集中してきた。あとはリングに上がるだけ」と仕上がりに自信たっぷり。今回の内容次第で、大みそかの２階級制覇挑戦につながる。大事な一戦へ向け「まだ宮崎は終わっていないとアピールしたい。ＫＯを狙う」と宣言した。