亀田ジム JBC職員への監禁、暴力否定、証拠映像の存在も明かす

[ 2014年2月10日 11:30 ]

亀田3兄弟(左から)大毅、興毅、和毅

 亀田ジムは10日、「亀田三兄弟オフィシャルサイト」で、日本ボクシングコミッション(JBC)職員から損害賠償訴訟を起こされた問題について、代理人の北村晴男弁護士による同ジムの見解を掲載。脅迫行為、暴力行為は「一切ありません」と完全否定した。

 また、「当ジムは、昨年9月3日の当該JBC職員を含むJBC職員3名と当ジム関係者4名との話合いの状況を撮影した映像を保存しており、JBCにも当該映像を示して、上記のような事実が一切ないことについてご理解を頂いています」と映像証拠の存在も明らかにした。

 JBCの男性職員(42)は、昨年9月の大毅のIBF世界スーパーフライ級王座決定戦(高松市)の記者会見後に、興毅と和毅らに会場内に監禁され、精神的苦痛を受けたとして、両選手ら亀田ジム関係者4人に1000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしている。

 訴状によると、相手選手の使用するグローブに不満を持った2選手とジムのスタッフが報道関係者を会場外に出し、原告の男性らJBC職員3人を残して全ての扉を閉めたという。男性は訴状で、興毅から「おかしいじゃないか」などと怒鳴られ、外に出ようとしたところ和毅から首などを数回小突かれたと主張している。

 7日にも北村弁護士は書面で「退室を妨害したり、脅迫行為や暴行行為に及ぶなどした事実は、いずれも一切ありません」と反論。5カ月経過してからの提訴に関して「極めて奇異」とし「今後、訴訟において事実を明らかにする」とコメントしていた。

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