カシアス内藤長男が新王者 親子日本チャンピオン「夢がかなった」

[ 2014年2月10日 22:19 ]

日本スーパーフェザー級王者となった内藤律樹(右)の手を上げる父のカシアス内藤会長

 作家沢木耕太郎氏のノンフィクション「一瞬の夏」の主人公として知られる往年の名ボクサー、カシアス内藤氏(64)の長男で日本スーパーフェザー級1位の内藤律樹(E&Jカシアス)が10日、東京・後楽園ホールで同級2位の松崎博保(協栄)との王座決定戦に8回終了、TKO勝ちして新王者となった。

 カシアス内藤氏はミドル級の東洋、日本王座を獲得しており、親子で日本王者となるのは野口進、恭(ともに故人)に次いで2例目。プロ9戦全勝(5KO)とした22歳の内藤は「おやじは東洋もとっているのでまだ並んでいない。強い相手と闘っていきたい」と話した。

 ジム会長の父は「夢がかなった。僕を超えてくれたらうれしい」と感慨に浸り、沢木氏は「ボクサーとしても人間としても、おやじよりも賢い」と賛辞を並べた。

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