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内山 自信示す「順調だった」ダブル世界戦計量4人全員パス

[ 2013年12月30日 16:21 ]

計量を終えてポーズをとる、WBAスーパーフェザー級王者の内山高志(右)と挑戦者の金子大樹

 ボクシングのダブル世界タイトルマッチ(31日・東京都大田区総合体育館)の計量が30日、東京都内で行われ、世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級チャンピオンの内山高志(ワタナベ)ら4人全員がパスした。8度目の防衛戦に臨む内山はリミットより0・1キロ軽い58・8キロに「減量は喉の渇きもなくて順調だった」と自信を示した。挑戦者の金子大樹(横浜光)は58・9キロだった。

 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級は王者の三浦隆司(帝拳)と挑戦者のダンテ・ハルドン(メキシコ)がともにリミットの58・9キロ。三浦は2度目の防衛戦に向け「調子はいい。必ず勝つ」と意気込んだ。

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