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内山 にらみ合いに本音「日本人だと違和感がある」

[ 2013年12月30日 05:30 ]

調印式を終えにらみ合う内山(左)と金子

プロボクシング WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦 王者・内山高志―同級4位・金子大樹

(12月31日 東京・大田区体育館)
 V8を目指す内山も写真撮影で金子とにらみ合った。

 「気合の入った顔だった。まじまじと見たのは久しぶり。もうすぐ試合だな、と気が引き締まりました」と言いながらも、顔を突き合わせる演出には「日本人だと違和感がある」と苦笑いも。「(金子は)バランスが良く根性もある。お互いに当たれば倒れる距離で戦う試合になると思う」と話す一方、「世界戦が一日に何試合もあるので印象が薄れない試合をしないと」とプライドもにじませた。

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2013年12月30日のニュース