×

井岡 V3戦調印式で意気込み「強さを思う存分発揮したい」

[ 2013年12月30日 16:05 ]

前日計量をパスした、WBAライトフライ級チャンピオンの井岡一翔(左)と挑戦者のフェリックス・アルバラード

 世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級タイトルマッチ(31日・ボディメーカーコロシアム)の調印式と前日計量が30日、大阪市内で行われ、チャンピオンの井岡一翔(井岡)は同級3位のフェリックス・アルバラード(ニカラグア)との3度目の防衛戦へ向け「強さを思う存分発揮したい」と意気込んだ。

 井岡一法会長は今回の一戦について「来年の(他団体との)統一戦か3階級制覇に向けたステップだと思う」と明言し、王者も「この試合をクリアすれば視野に入ってくる」と話した。

 KO率8割超を誇るアルバラードは「ハングリーな気持ち。ニカラグアにタイトルを持ち帰りたい」と力を込めた。

 計量は井岡が48・2キロ、アルバラードは48・3キロで、ともに1回でパスした。

続きを表示

2013年12月30日のニュース