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粟生「好戦的な相手なので、やりがいある」 WBC世界戦調印式

[ 2012年10月25日 16:56 ]

調印式後にポーズ取る、挑戦者のガマリエル・ディアス(左)と王者の粟生隆寛

 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチ(27日・東京国際フォーラム)の調印式と記者会見が25日、東京都内で行われ、チャンピオンの粟生隆寛(帝拳)は「好戦的な相手なので、やりがいがある」と4度目の防衛へ自信を示した。

 挑戦者で同級4位のガマリエル・ディアス(メキシコ)は3度目の世界戦に「今回のチャンスは逃したくない」と意欲的に話した。

 粟生は2010年に王座を獲得してから、毎回ダブルかトリプル世界戦の興行で試合を行った。今回は単独の世界戦で「期待していただいているということだと思う。それに応えられるよう、全力を尽くして勝つ」と気を引き締めた。

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2012年10月25日のニュース