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清水“王座統一”ならず…テーパリットに9回TKO負け

[ 2012年4月4日 19:27 ]

9回、テーパリット・ゴーキャットジムのパンチを浴びる清水智信。この後TKOで敗れた

 世界ボクシング協会(WBA)ダブルタイトルマッチ各12回戦は4日、横浜アリーナで行われ、スーパーフライ級王座統一戦では、休養王者の清水智信(金子)が正規王者のテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)に9回2分15秒、TKOで敗れた。

 昨年8月に王座を獲得した試合で右目を負傷した清水は同11月に休養扱いとなり、今回が約7カ月ぶりの復帰戦だった。清水は「結果が出てすっきりした部分もある。(休養扱いとなり)テーパリットとは違う何かと闘っていたような気分もあった」と話した。

 テーパリットは2度目の防衛に成功。

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