初防衛狙う富樫らが抱負/女子W世界戦調印式
世界ボクシング評議会(WBC)女子ダブル世界戦(8日・後楽園ホール)の調印式が7日、東京都内で行われ、ライトフライ級で初防衛を目指す暫定チャンピオンの富樫直美(ワタナベ)は「すべての力を発揮したい」などと抱負を語った。
富樫に挑む菊地奈々子(白井・具志堅スポーツ)は「爆発してベルトを取る」と宣言。アトム級王者の小関桃(青木)は金ヘミン(韓国)との初防衛戦を前に「リングで全部出し切る」と話した。
前日計量は富樫が48・7キロ、菊地はライトフライ級リミットの48・9キロでパス。小関は女子最軽量のアトム級リミット46・2キロで、金は46・0キロだった。
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2008年12月7日のニュース
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