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武藤IWGP貫禄防衛も「しんどいよ」

[ 2008年9月1日 06:00 ]

後藤を下し、IWGPヘビー級王座を防衛した武藤は、リングでプロレスLOVEポーズ

 全日本「プロレスLOVE in 両国 vol.5」は31日に東京・両国国技館で行われ、全日本で初めて開催されたIWGPヘビー級選手権は、王者・武藤敬司(45)が挑戦者・後藤洋央紀(29)を21分13秒、月面水爆からの体固めで下して2度目の防衛に成功した。3冠ヘビー級選手権は王者・諏訪魔(31)が挑戦者の太陽ケア(32)と60分間の時間切れ引き分け。ドロー防衛を果たし、2度目の防衛に成功した。

【試合結果


 まさに貫禄勝ちだった。15分すぎ、G1を初出場で制した後藤に牛殺し、昇天と追い込まれるが、ここからが武藤の真骨頂だ。得意のドラゴンスクリュー、閃(せん)光魔術を連発。最後は切り札の月面水爆を見舞い、しぶとく粘った後藤からカウント3を奪った。

 「結果は勝ったが、相手は若くて発展途上で恐怖感を感じた。毎回しんどいよ」。武藤は2度目の防衛の苦しさを口にしたが、金色に輝くベルトを手にすると笑みがこぼれた。

 防衛後のリングでは中邑、GBHの真壁がマイクで挑戦をアピール。次の防衛戦は21日の新日本神戸大会に決定している。「誰でもいいが、真壁みたいのは嫌いじゃないし、全力で戦うよ」と早くも3度目の防衛戦を見据えていた。

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