【センバツ】高知農 21世紀枠で初の甲子園 部員不足も食トレで成長 杉本主将「一球一球全力で」

[ 2026年1月31日 05:30 ]

阪神甲子園球場
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 高知農が少人数の苦難を乗り越え、21世紀枠で春夏通じて初出場を果たした。修学旅行中の杉本仁主将(2年)は電話を通じ「本当に?と思った。一球一球全力で取り組む」と興奮気味に話した。野球部は1999年に約半世紀ぶり復活も、新入部員ゼロの年もあり21年秋から23年春まで連合チームを経験。下坂充洋監督は小中学生が対象の野球教室を開催し野球と農業高の魅力を伝える取り組みを続けた。昨秋の高知大会準々決勝では明徳義塾に延長10回タイブレークで惜敗と健闘した。

 21世紀枠特別選考委員で作家の佐山和夫さんは「困難にもいろいろあるかと思うが、部員がいないのが一番、つらい。どんな困難な中でもベストを尽くす。それは21世紀枠の精神、ひいてはセンバツの趣旨に見合っている」と話した。部員21人が団結し21世紀枠の農業高初勝利を目指す。

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