WS初戦先発抜てきの22歳イエサベージ4回2失点 先頭打者の大谷を空振り三振「クールな瞬間だった」

[ 2025年10月25日 13:33 ]

ワールドシリーズ第1戦   ブルージェイズ 11―4 ドジャース ( 2025年10月24日    トロント )

会見するブルージェイズ先発のイエサベージ(AP)
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 ワールドシリーズ(WS)第1戦は24日(日本時間25日)、トロントで行われ、32年ぶり出場の地元ブルージェイズがドジャースを11―4で破って先勝した。

 ブルージェイズは9月にメジャー昇格を果たしたばかりの新人右腕イエサベージが先発。22歳88日でのWS初戦先発は歴代2番目の若さだった。初回は先頭打者の大谷翔平を決め球のスプリットで空振り三振に仕留めるなど3者凡退だったが、2、3回と四球をきっかけに失点。4回で80球を投げ、4安打3四球5三振2失点で交代していた。

 イエサベージは大谷の三振について問われ、「俺の目標は、対戦する打者を全員三振に取ることなんだ。だから、ああやって試合の最初に勢いよく入れたのは自信になったよ。クールだった。本当にクールな瞬間だった」と振り返った。WS初登板初先発はややホロ苦い結果に終わったものの、「一生忘れられない体験だった。正直、個人的にはもう少し良い投球がしたかったけど、野球はチームスポーツだからな。フィールドに9人の仲間がいる。そこがこの競技の素晴らしいところだ」と勝利を誇った。

 この日は得意のスプリットの割合が少なかったが、「感覚がこれまでの登板ほど良くなかったんだ。それに相手打線がほぼ右打者ばかりだったから、スライダーを多めに使う判断をキルキー(カーク)としたんだ」と説明。「打たせても大丈夫だって気持ちになれる」とバックの堅い守りに感謝し、左膝のケガを抱えながらも3回に中前へ抜けそうな打球を好捕して3点目を防いだビシェットを「今日がセカンド初出場だったのに、イニングを助けるビッグプレーをしてくれた。ああやってどの野手にも信頼を持てるのは、ピッチャーにとって本当に大きい」と称えた。

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