松井氏「巨人の未来に関わっても不思議はない」 長嶋さんとの「約束」語った

[ 2025年8月31日 05:19 ]

週刊ベースボール創刊4000号記念企画トークショーに出席した松井氏(右)と高橋氏
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 巨人OBの松井秀喜氏(51=ヤンキースGM特別アドバイザー)が30日、都内で「週刊ベースボール創刊4000号記念トークショー」に元監督の高橋由伸氏(50)と参加し、6月3日に89歳で他界した終身名誉監督の長嶋茂雄さんとの「約束」について言及した。

 弔問の際に「生前、約束したことがある。果たしたい」と発言したことに「言わなければ良かった。あのときは気持ちが高ぶっちゃって」と苦笑い。「約束が何かは言えないけれど、ただ、ジャイアンツの未来に自分自身が関わっても不思議ではないと思っています」と語った。

 「阿部慎之助ジャイアンツを応援している。頑張ってほしいのが大前提」と強調した上で10年間過ごした古巣への愛は強い。「ジャイアンツは心の中に常にある。消えることはない。将来のことは正直分かりません。ただ、ジャイアンツを良くしたいという気持ちは持っています」。恩師が天に旅立って3カ月弱。「まだ信じられない。お亡くなりになってからの方が長嶋さんのことを考えることが増えた」と改めて思いをはせていた。(青森 正宣)

 ≪1学年下の後輩を絶賛「年下で初めて凄いと」≫トークショーでは松井氏と高橋氏がお互いの打撃について語った。2人は1学年違い。松井氏は「年下で初めて凄いなと思った選手」と表現し、「打席の立ち位置が僕は捕手寄り。なぜなら投球を長く見たいから。彼は投手寄り。それでも変化球を捉えるタイミングのうまさ、速い球に負けない強さ。自分に持ってないものを持っていた」と絶賛。高橋氏は「僕とは真逆。僕はとりあえず初球から振る。我慢強く待てるのは僕にはできなかった」と話した。

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