高校日本代表の正捕手は誰に…ドラフト候補か、甲子園記録保持者か、第3の男か…「全力で戦いたい」

[ 2025年8月28日 22:16 ]

横山(左)は今夏の甲子園で大会タイ記録の8打数連続安打をマークした(撮影・柳内 遼平)
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 9月5日に沖縄で開幕する「ラグザス presents 第32回WBSC U18ワールドカップ」で連覇を狙う高校日本代表が28日、那覇市内で始動した。

 初日は沖縄セルラースタジアム那覇で午後からシートノックや実戦形式の打撃練習などを行った。今秋ドラフト候補に挙がる学法石川の捕手・大栄利哉(3年)は攻守に順調な仕上がりを見せていた。今大会は木製バット、7イニング制で行われる。

 「いろいろな投手がいますし(開幕まで)期間があるので、そこまでにコミュニケーションを取りながら、配球を考えていきたいと思っています。(木製バットは)いつも通りの感覚で打っているんですけど、やはり木製だと折れてしまうので、金属よりはインパクトに集中しています」

 高校通算13本塁打の強打、遠投115メートルの強肩を備える大栄は世代屈指の捕手とされる。ただ、今大会は大栄に加え、山梨学院の横山悠(3年)、明徳義塾の藤森海斗(3年)と打てる捕手が3人も選出された。特に横山は今夏の甲子園で4強入りした山梨学院の4番を張り、夏の甲子園タイ記録の8打数連続安打をマークしたミート力の持ち主で、強力なライバルになりそうだ。

 「まずは世界一に向けて自分も大きく貢献したいと思う。最後まで諦めない姿勢で全力だ戦っていきたい」と大栄。最後の夏は甲子園に出場できなかった逸材が夢のプロ入りに向け、ラストアピールを狙っている。(アマチュア野球担当キャップ・柳内 遼平)

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