巨人・井上温大「毎回同じような失敗を…」 ベースカバー怠り、5回途中3失点降板 8戦ぶり白星ならず

[ 2025年7月31日 19:53 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2025年7月31日    バンテリンD )

<中・巨(16)>4回、チェイビスに2ランを打たれる井上(撮影・沢田 明徳)
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 巨人の6年目左腕・井上温大投手(24)が31日の中日戦(バンテリンD)で今季16度目の先発登板。勝利投手の権利を得る目前の5回途中8安打3失点で降板し、5月21日の阪神戦(甲子園)以来8試合&71日ぶりとなる今季4勝目を逃した。

 この日も開幕から16試合連続で甲斐との先発バッテリー。登板前の初回に味方打線が1点先制し、気分良くマウンドに上がったはずだった。

 初回を3者凡退で立ち上がると、2回は2死を取ったところで杉内投手チーフコーチとトレーナーがマウンドに向かう場面もあったが、続投。直後、上林に右前へポトリと落ちる二塁打を打たれたものの無失点で切り抜けた。

 だが3回、田中に浮いた外角スプリットを左前適時打されて1―1と追いつかれた井上。杉内コーチは「変化球(特にフォーク)が少し高めに浮いているね。慎重になりすぎる必要はないけれど、特に勝負球は低めに丁寧に投げて欲しい。ストレートは良いので自信を持ってピッチングして欲しい」とコメントした。

 直後の4回に甲斐が4号3ランを放って4―1と3点リード。だがその裏、井上はこの日がデビュー戦だったチェイビスに来日初アーチとなる2ランを浴びてあっという間に4―3と1点差に迫られた。

 4回までに6安打3失点で77球を投じていたが、5回先頭の打席にも入って続投。1点リードで勝利投手の権利が懸かった5回は無死一塁の場面でボスラーを併殺性の一ゴロに打ち取ったが、井上が一塁ベースカバーに入らず、併殺ならず。

 これまで何度も井上のベースカバーに苦言を呈してきた阿部慎之助監督(46)は厳しい表情で、井上が続く細川に安打を打たれて1死一、二塁とするとベンチを出て投手交代を告げた。

 2番手右腕・船迫は最初に打席へ迎えたチェイビスに安打を打たれて1死満塁としたが、後続を打ち取り、それ以上の得点は許さなかった。

 井上の投球内容は4回1/3で打者22人に対して86球を投げ、8安打3失点。4三振を奪い、四死球はなかった。

 前回登板した21日の阪神戦(東京D)では小幡に2試合連発となる先制の2号ソロ&2打席連発となる3号2ラン、大山に5号2ランと3本塁打を浴びて5回10安打5失点で降板。チームは5点差を追いついて井上の黒星を消し、6―5でサヨナラ勝ちしていた。

 ▼井上 毎回同じような失敗をしてしまい申し訳ないです。

 

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