小久保ソフトバンクは初めて8連勝!!大関友久が自己最多に並ぶ8勝到達で導いた

[ 2025年7月28日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―1オリックス ( 2025年7月27日    みずほペイペイD )

<ソ・オ>ソフトバンク先発・大関(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの大関友久投手(27)が27日、オリックス戦でシーズン自己最多タイの8勝目を挙げた。8回にディアスからソロアーチを浴びて連続無失点イニングが28で止まるも、8回4安打1失点と安定感あふれる投球内容。自身6連勝でキャリアハイに並んだ。チームは昨シーズン就任した小久保裕紀監督(53)の下では初となる8連勝。首位・日本ハムとのゲーム差を1とし、あす29日からの首位攻防3連戦に向かう。

 大関は8回を投げ終わると、ベンチへ戻る途中でいたわりを見せた。2点リードだった2死一塁で中川を遊ゴロに抑え、拾ったバットをボールガールに渡した。「気持ちを落ち着かせた状態で良さを出すことができたかな。強さも出せて反応的にも差し込めていたし、要所で三振も取れた」。心に波を立てることなく8回4安打1失点。有原、モイネロに並びチームトップの8勝目を手にした。

 淡々とゲームをつくった。初回1死で初安打されるも嶺井が強肩発動で二盗を阻止。4回2死で2安打目となる二塁打を頓宮から浴びるも次打者・宗をフォークで空振り三振に斬った。「嶺井さんと積極的にコミュニケーションを取って、コンビネーションも良くなっていると思います」。5月3日のロッテ戦からバッテリーを組む嶺井との信頼関係も増している。

 3―0の8回に先頭のディアスに左越えソロを浴び、連続無失点イニングが28でストップした。次打者・広岡にもセンターオーバーの長打を浴びたが、二塁手・牧原大が鮮やかな中継プレーで三塁への進塁を阻止。「無死三塁は失点の可能性が高い。本当に助かりました」と野手陣に感謝した。

 これで5月17日の楽天戦から6連勝。7月は4戦3勝で24年のシーズン自己最多8勝にリーグ後半戦の初登板で並んだ。「順調に来ているなと。数字も出ているし、前進しているなとうれしく思う」と手応えを感じている。6月5日の中日戦から7試合連続でハイクオリティースタート(HQS=7回以上、自責点2以下)。小久保監督は「低めの制球と打たせて取るスタイルで本当に投げ切るよね」と最敬礼した。

 チームは小久保ホークス最長の8連勝。首位・日本ハムが敗れたため、あす29日からの首位攻防3連戦を1ゲーム差で迎えることになった。同じ茨城県出身で同期入団の柳町とヒーローインタビューを受けた大関は「中学時代からタツル(柳町)は有名で知っていた。そして今、一緒に野球をやって、お立ち台にも上がって不思議ですし、いい気持ち」と勝利の余韻にしばし浸っていた。(井上 満夫)

 ○…ソフトバンクはみずほペイペイドームでのオリックス戦は24年7月26日から1分けを挟んで10連勝となった。

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