大谷翔平35号逆転2ラン&3回1失点“二刀流”でドジャース連敗ストップ貢献 初回被弾&HRは自身初

[ 2025年7月22日 13:45 ]

インターリーグ   ドジャース5―2ツインズ ( 2025年7月21日    ロサンゼルス )

初回に35号2ランを放ったドジャース・大谷翔平(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)は21日(日本時間22日)、本拠でのツインズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。投げては復帰後最多となる46球で3回4安打1失点、打っては初回に3試合連発となる35号逆転2ランを放ち、チームの連敗ストップに貢献した。

 試合後、大谷は初回の被弾、本塁打を振り返り「先制点はもちろん与えたくはなかったですけど、1打席目、ムーキー(ベッツ)がいい形で出てくれたので、つなげればいいなという思いで打席に入って、結果的にホームランになったので良かったと思います」とうなずいた。

 球宴を挟み前回登板から中8日での先発マウンド。初対戦となった1番・バクストンにいきなり手痛い一発を浴びた。1ストライクから2球目の甘く入ったスイーパーを捉えられると、左翼席へ410フィート(約125.0メートル)の復帰後初被弾した。

 しかし、その裏の攻撃で自らの失点を取り返せるのが二刀流の強みだ。先頭・ベッツが四球で出塁。無死一塁で第1打席を迎えると、2ボール1ストライクからの4球目、相手先発・フェスタの高めに来たチェンジアップを強振。打球速度113・4マイル(約182・5キロ)、飛距離441フィート(約134・4メートル)を計測した打球はあっという間にバックスクリーンに吸い込まれ、35号逆転2ランとなった。

 初回に被弾し、自ら本塁打を打ち返すのは、フィリーズ・ラーチが1979年5月17日のカブス戦で記録して以来46年ぶり3人目の珍記録で自身初めて。101試合目での35本は自己最多だった昨季の54本を上回るシーズン56本ペース。また、日米通算800打点に達した。

 投手としてはその後立ち直り、復帰後最多46球を投げて3回4安打1失点3奪三振で降板した。

 打っては3回の第2打席は空振り三振、6回の第3打席は見逃し三振、7回2死二塁の第4打席も空振り三振と3打席連続三振だった。

 チームは大谷の初回の逆転2ランの勢いに乗り、スミスが2打席連発となる13、14号アーチを放つと、7回にはパヘスが18号ソロで加点。一発攻勢で得点を重ねた。

 投手陣も先発・大谷の後を継いだ2番手・メイが4回2/3を5安打無失点と力投。8回2死一、三塁のピンチで登板したスコットも後続を断った。イニングをまたいだスコットが9回1死一、二塁で緊急降板するアクシデントに見舞われたが、後を継いだイエーツ何とか残り2アウトを奪い、チーム一丸となって勝利をつかみ、連敗を3で止めた。

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