【高校野球】京都国際コールド進撃で4強 4番に戻った清水が「復活」3安打「4番は一段と気持ちが…」

[ 2025年7月22日 11:32 ]

第107回全国高校野球選手権京都大会 準々決勝   京都国際 10―3 北嵯峨(7回コールド) ( 2025年7月22日    わかさスタジアム京都 )

<京都国際・北嵯峨>適時打を含む3安打を放ち、ベスト4へ導いた京都国際・清水
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 昨夏覇者の京都国際が、力強くベスト4に名乗りを挙げた。甲子園出場経験もある北嵯峨に7回コールド勝利。2回までに8点を奪う猛攻劇で、今大会初めて4番に入った清水詩太(うた、3年)のバットが快音を放った。

 第1打席で四球を選ぶと、2回2死一、二塁の場面では、コースに逆らわず、中前へ適時打を運んだ。

 一度感覚を取り戻せば、プロ注目のスラッガーは勢いづく。4回には先頭打者で左翼へ二塁打。6回には難しい低めの変化球を拾い上げ、左前にチャンスメークのヒットを飛ばした。

 「前の試合で泳がされて、いい打撃ができなかったので、しっかり振ることだけを意識して打席に立ちました」

 3安打の内容に、少しだけ表情も緩む。4回戦の京都共栄戦は延長10回タイブレークの死闘。ノーヒットの清水は、主砲としての責任を感じていた。

 「無安打でも、バッティングの感じは良かったので、(清水を)4番に戻しました。うちのチームは、やはり彼が4番に座って引っ張ってもらわないといけないので」

 小牧憲継監督が「昇格」の意味をこう明かす。狙い通りの復活劇。背番号5も「4番は一段と気持ちが入るので」と“効果”を口にした。

 エース西村一毅(3年)も6回2失点。全員で優勝旗を返しに行けるまで、あと2勝だ。

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