プロ入り決断の東大・渡辺向輝 七光り御免で国立一択!夏休みは「睡眠3日間で2回」の勉強時間割

[ 2025年6月17日 03:01 ]

ブルペンで投球練習をする東大・渡辺(撮影・五島 佑一郎)
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 東大の下手投げ右腕・渡辺向輝投手(4年)がプロ志望届の提出を決意したことが16日、分かった。ロッテで活躍した渡辺俊介氏(48=現日本製鉄かずさマジック監督)を父に持ち、今秋ドラフト会議で支配下枠での指名がなければ一般就職に切り替える考えを固めた。

 【記者フリートーク】ジュニア選手は宿命を抱えている。昨年は慶大の4番を張った清原正吾が注目を集めたように、周囲はどうしても偉大な父の面影を息子に求めてしまう。渡辺が野球の強豪ではなく、東大を目指した理由には父への強い意識があった。

 「私立だと頑張って受験しても“裏ルート”とか言われてしまうんです。大学は国立にと思っていました」

 偏差値70とされる進学校の海城(東京)から現役合格した文武両道。高3夏の大会後に勉強にシフトした。夏休み中は3日間で2回しか寝ない独自の「時間割」で成績が急上昇。親の七光と言われたくない…と人生を切り開いた。大学でのプロ志望届の提出も、社会人からプロ入りした父との勝負。渡辺は一貫している。(アマチュア野球担当・柳内 遼平)

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