阪神・高寺 プロ初本塁打の勢い「1本は出たけど、ここからが本当のスタートなので。頑張りたい」

[ 2025年5月15日 05:15 ]

13日のDeNA戦で9回に同点ソロを放った高寺
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 阪神・高寺はもう、次を見据えていた。3シーズンぶりに先発で出場した13日のDeNA戦でプロ初本塁打をマーク。0―1の9回2死から新潟の夜空に描いた起死回生の同点弾の反響は大きく、「(お祝いのメッセージを)結構もらえた。見てくれる人がいるのはうれしい」と笑顔で話した。

 しかし、15日の一戦について水を向けられると、すぐに表情が引き締まった。

 「1本は出たけど、ここからが本当のスタートなので。頑張りたい」

 15日の舞台は横浜スタジアム。高寺にとっては苦い経験をした球場だ。22年のCSファーストステージ第2戦。高卒2年目の19歳ながら、「7番・二塁」でスタメン起用された。球団の10代野手では初めてのCS出場だったが、2打席2三振で交代。この年11勝を挙げた大貫の前に、全く歯が立たなかった。だが、今は違う。5年目の成長と、初アーチの勢いをぶつける。

 「CS以来なので。ハマスタでしっかり打てるようにやっていきたい」。横浜の悪夢を振り払った先に、1軍定着、さらにはレギュラー獲りへの道が開けるはずだ。(松本 航亮)

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