セ界トップ防御率0.45の巨人・山崎伊織ガックリ 無失点投球一転、今季リーグ初の満塁弾被弾で降板

[ 2025年5月15日 20:35 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2025年5月15日    マツダ )

<広・巨(9)>6回、小園に逆転満塁弾を浴び、ガックリの山崎(撮影・光山 貴大)
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 巨人の5年目右腕・山崎伊織投手(26)が15日の広島戦(マツダ)で今季7度目の先発登板。無失点投球を続けていた6回、小園に今季セ・リーグ初の満塁弾を浴びて6回7安打4失点で降板し、セ・リーグ最多タイとなる今季6勝目を逃した。

 主砲・岡本を負傷で欠いたチームは3連敗中。この日も敗れて4連敗となれば今季初で、最大5あった貯金も0となってしまう大事な一戦でマウンドに上がった。

 すると、0―0のまま迎えた5回、相手先発右腕・ドミンゲスが突如乱れて4四球をもらい、押し出しで待望の先制点。巨人は18イニングぶりの1点が入った。

 その裏、山崎は2死走者なしから二塁打、四球、安打で満塁のピンチを招いたが、好調の1番・中村奨を二ゴロに仕留めて得点を許さず。

 だが、味方打線が6回に無死満塁の大チャンスでまさかの無得点に終わった、その裏だった。

 山崎は2安打1四球で1死満塁のピンチを招くと、6番・小園に1ボール2ストライクから投じた内角高めカットボールを完璧に捉えられて右翼スタンドへ叩き込まれた。

 打った瞬間それと分かるグランドスラム。笑顔の小園は大歓声のなかで右腕を突き上げたが、マウンドの山崎は両手を膝についてガックリ。何度も首を振り、この回を投げ切って降板となった。

 投球内容は6回で打者26人に対して102球を投げ、7安打4失点。3三振を奪い、与えた四球は2つ、直球の最速は151キロだった。

 ▼山崎 みんなで必死に取ってくれた1点を何とか守りきりたかった。結果的にあの(ホームランの)一球投げ切れなかったことが試合を決めてしまい、悔しいです。

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