広島・中村奨 3年ぶり猛打賞で大瀬良援護「いつ2軍に落とされるか分からない立場。必死」

[ 2025年4月24日 05:45 ]

セ・リーグ   広島7―1ヤクルト ( 2025年4月23日    マツダ )

<広・ヤ>お立ち台の広島・大瀬良(左)と中村奨(撮影・平嶋 理子) 
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 新機軸の広島打線が序盤から爆発した。2回途中までに長短7安打で6点を奪ってヤクルト・石川を粉砕。起点となったのは、昨年8月17日のヤクルト戦以来となる1番で、20日の阪神戦に続く2試合連続のスタメン抜てきに燃えた中村奨だ。

 初回に左翼線二塁打を放って先制のホームを踏むと、2回先頭でも左前二塁打で5点目の生還。3回にも3番手・高梨から中前へ運ぶなど、22年6月3日のオリックス戦以来、実に3年ぶり2度目の3安打猛打賞だ。

 「僕はいつ2軍に落とされるか分からない立場。一打席一打席必死だし、ヒットが出れば次の打席が来る」

 中村奨の二塁打と犠打、四球による初回1死一、三塁で勝負強さを発揮したのは4番・末包だ。詰まりながら先制の右前適時打。得点圏打率・533はDeNA・牧に次ぐリーグ2位ながら、本拠地では同・750と驚異的な数字を誇る。

 「そんなに打席数も立っていないので別に気にしていない。適時打になったのは良かったけど、褒められたヒットじゃないので、反省してレベルを上げていければな…と」

 13安打で7得点。開幕ダッシュで、再び最多タイの貯金5として首位を堅守する新井監督は「まだ始まったばかり。ダッシュしているつもりもないし、一戦一戦の積み重ね。各打者が入りから、いい対応をしてくれた」と目を細めていた。

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