日本ハム・万波 お待たせ今季1号!「7試合目、こんなもんじゃないですかね」

[ 2025年4月6日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム1―11オリックス ( 2025年4月5日    エスコンF )

初回、ソロを放つ日本ハム・万波(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハム・万波中正外野手(24)が5日、オリックス戦の初回に今季初アーチとなる左翼席へのソロを放った。開幕から7試合、25打席目で飛び出した推定130メートルのファン待望の特大弾。さらなるレベルアップに向けて、このオフから取り組む打撃改造はまだ道半ばだが、この一発をきっかけに状態を上げていく。

 打った瞬間から、徐々に歓声が大きくなった。エスコンフィールドのファンは、この放物線が見たかった。万波が描いた今季初アーチは、大敗の中で次戦につながる光明だ。

 「いい本塁打だった。初回だったし、1点ずつでも返していければ追いつける点差だと思っていたので良かったかなと思います」

 一挙3点を先制された直後、初回2死の1打席目だった。九里の126キロのスライダーを捉えると、奇麗な放物線を描いた打球は左翼ブルペンをはるかに越え、2階席に飛び込んだ。開幕から7試合、25打席目での今季1号に「7試合目、こんなもんじゃないですかね。良くなってくれば(本塁打は)出るかなというのは思ってたので、今日はうまく打てた」とうなずいた。

 前日は8回に左翼線への適時二塁打を放ち、今季初打点をマーク。手首が早く返ってしまう癖を矯正するために、このオフから打撃改造に取り組んできた。昨季18発を放ちながら、さらなるレベルアップに向けて抜本的に打撃フォームを変える新たな挑戦。打席ごとに構えた際のバットの角度を変えるなど工夫を凝らし「なかなかうまくいかないと感じてるので、毎日改善する努力を続けている」と少しずつ実を結んできた。

 この日はレイエスを体調不良で欠き、3番に座った。打率・185と低調だが、まだ長いシーズンは始まったばかり。万波が見据える打撃の波のピークは、もっと先にある。(田中 健人)

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