龍谷大平安「過去に体罰の訴えない」「退職を控えて夏に懸ける思いが…」 原田監督退任で学校側が説明

[ 2025年3月5日 17:37 ]

龍谷大平安・原田監督
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 龍谷大平安(京都)は5日、2014年春の選抜優勝など甲子園春夏通算31勝を数える原田英彦監督(64)が今月2日付で退任したと発表した。

 同監督は2月14日に課題ノート未提出の部員2人に暴行。そのうち1人を手の平や紙製ノートで頭部や肩などを10回以上叩いて約30日間の通院加療が必要な打撲を負わせ、同校から自宅待機を命じられていた。

 後任は未定で、今月31日まで川口知哉コーチが監督代行を務める。

 以下は、京都市内で報道陣に対応した山脇護校長との一問一答。

 ――原田監督は学校側にどう説明したのか。
 「体罰は認めていて、大変に申し訳ないことをしたと言っている。(被害生徒に)学校に戻り、野球を続けてほしいと心から願っていると話しています」

 ――体罰が起こった背景は。
 「原田監督は来年度に(定年)退職を控えていた中で今年の夏に懸ける思いは、これまで以上だったと推測される。その延長線上で発生した体罰だと思っている。しかし、その思いと今回の体罰は一切関係がない。どういう思いであるとかは関係なく、体罰は一切許されるものではない」

 ――今回の件以外に体罰はなかったのか。
 「今回の2名以外にあったかと言われれば、ないと思います。過去にあったという訴えもないですし、2名ということで間違いないと思います」

 ――今回の件が発生後、部員89人全員に聞き取り調査をしたのか。
 「一人ずつ聞いたのではなく全体に“何かあれば言ってください”という形で調査が始まりました」

 ――部員一人ずつではなく全体へのヒアリングなどで過去に体罰がなかったと言えるのか。
 「(過去に関しては)調査中とすべきかと思っている」

 ――現段階で過去の体罰は確認されていないということか。
 「そうです」

 ――以前にも体罰に関する調査をしたことがあったのか。
 「過去にも匿名の投書などがあったりする度に必ず確認をしてきた。確認をした上で言えることとすれば、過去になかったと今の時点では言いたい。ただし、こうして出てきたわけですから、何かが出てくれば対応する」

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