オリ・平野 新球ツーシームで変身 「僕も変わらないとダメ」 41歳シーズンに守護神返り咲き狙う

[ 2025年2月28日 05:45 ]

練習試合   オリックス4―1韓国・ロッテ ( 2025年2月27日    SOKKEN )

<オリックス・韓国ロッテ>ツーシームを投じる平野(撮影・岸 良祐)
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 41歳の大挑戦だ。オリックスの平野が韓国・ロッテとの練習試合で実戦初登板。直球を投げず、新球のツーシームを軸にする大胆なスタイルチェンジで、1回を3人で抑えた。

 「(キャンプでフォーシームは)1球も投げていない。ブルペンでも投げていないし、キャッチボールもかな。捨てたわけじゃないけど、とりあえずこのキャンプはツーシームを自分のモノにしたいのがあったので」

 従来はフォーシームの直球が軸。だが、昨季は被打率・385と打ち込まれた。全盛期の球速、球威の維持は難しく「僕も変わらないとダメだなと思った」と一大決心。この日は真っすぐを投げる場面でツーシームを使い、右打者の内角へシュートする球で2死から相手の9番打者を二飛に仕留めた。

 「もうちょっと低めに投げたかったけど、ツーシームでシュートしていた分、詰まらせられたのかなと。こういう打ち取り方もあるんだなという認識もできたし、良かった」

 最初の2人は得意のフォークで連続三振。ツーシームを多投することの影響を懸念していたが「逆に良くなっているのかなという落ち方をしてくれている」と手応え十分だ。

 3月8日に41歳になるリーグ最年長投手ながら、向上心は尽きない。あと1に迫るNPB通算250セーブを通過点とし、不動の守護神返り咲きを狙う。(山添 晴治)

 ≪舜平大は開幕ローテ入りへ前進≫
 B…腰痛からの完全復活を目指す山下が、開幕ローテーション入りへ大前進した。韓国・ロッテ戦に今春初先発し、4回2安打無失点。6奪三振と圧倒した。「初回はちょっとばらついたけど、2回以降はフォーク、カーブのバランスは良かった」。最速155キロの直球もさることながら、変化球のキレが抜群。3回はフォークで3者連続三振に斬り捨てた。ここまで実戦3試合で計7回無失点、13奪三振。今年こそフル回転を目指す。

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