【24年野球界振り返り】落合博満氏 夏の甲子園「決勝戦だけはタイブレークなしの決着を見たかった」

[ 2024年12月27日 20:15 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(71)が27日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。年の瀬に2024年の野球界を振り返った。

 今年もさまざまなドラマや記録が生まれた野球界。高校野球の夏の甲子園では、京都国際が決勝史上初となる延長タイブレークの末、関東第一(東東京)を破り初優勝を飾った。

 落合氏は「タイブレークっていうのは選手のことを考えての措置なんだろうと思うけど」としつつ「決勝戦だけはタイブレークなしの決着を見たかったね」と語気を強めた。

 準決勝までは選手の健康管理など、仕方がない部分はあるが「決勝戦だけはタイブレークじゃなくて、サドンデスで再試合もなしでね」と“完全決着”を熱望。「タイブレークにケチつけてるわけじゃないんだよ」としながらも「勝った方も負けた方も何か“最後までやりたかったな”っていうような気はするんじゃないのかな」と語った。

 そして京都国際が「左のピッチャー2人持っていたのは強みだったと思う」とし「最近の高校野球は1人のピッチャーで投げ切るのではなくて、2人、3人のピッチャーを抱えてるところが勝ちあがってくるという、その最たる大会だったような気がする」と総括した。

 ≪落合氏がピックアップした2024年野球界の出来事≫

3月  健大高崎(群馬)が春夏通じて初優勝
4月  中日単独首位
5月  パドレス・ダルビッシュ日米通算200勝
   巨人・戸郷ノーヒットノーラン
6月  ヤクルト・石川23年連続勝利
   広島・大瀬良ノーヒットノーラン
   楽天交流戦初優勝
7月  ドジャース・大谷日本選手初MLB200号
8月  京都国際タイブレークで初の日本一
9月  ドジャース・大谷54―59
   ソフトバンクがリーグ優勝
   巨人がリーグ優勝
10月 ドジャース世界一
11月 DeNA日本一
   ドジャース・大谷MVP

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