大谷翔平の史上最高額契約はドジャースにとっても史上最大ショー「野球業界に意味ある」

[ 2024年12月4日 14:53 ]

プロスポーツ史上最高額でドジャースと契約した大谷翔平
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 東大卒の元ロッテ投手で、現桜美林大教授の小林至氏(56)が自身のYouTube「小林至のマネーボール」を更新。プロ野球はどうして年俸を秘密にしないのか、を解説した。

 年俸は公開する必要があるのだろうか?

 元選手でもあり、ソフトバンクで執行役員球団統括副本部長などを歴任した小林氏は「球団は公表したい。選手は嫌」と立場の違いを明かした。

 選手は「とくに中堅選手は“あの選手より貰ってるの?”と思われたくない」と、正確な数字を公表されるのを嫌がる傾向が強いという。

 一方で、球団側にすれば秘密主義はNG。「プロ野球ビジネスの根幹に関わってくる」と説明した。

 お金=スポーツの評価であり、選手と交わす契約や年俸は、野球をやればこれだけお金が貰えるとアピールする絶好の機会となる。

 昨オフは大谷翔平がドジャースと10年7億ドルのプロスポーツ史上最高額で契約したことが話題となった。

 この数字は「(サッカー界の)メッシの契約を超えたことに、ドジャースにとっても野球業界にとっても意味があった」と指摘した。

 ただ、これらは個人の資産を全メディアが一方的に公表するようなもの。個人情報と産業としての野球との間でどちらを重視するか。

 小林氏は「MLBのマインドは完全なビジネス。ショー。お金貰って人に観てもらっている」と、明かした。

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