侍・栗原 同僚モイネロから決勝犠飛も「もう、お願い。イソ、イソお願いと思った」 五十幡の足に祈る

[ 2024年11月17日 23:36 ]

WBSCプレミア12 1次ラウンドB組第4戦   日本7―6キューバ ( 2024年11月17日    天母 )

<日本・キューバ>8回、モイネロから勝ち越し犠飛を放つ栗原(撮影・木村 揚輔)
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 「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」で大会連覇を目指す侍ジャパンは17日、1次ラウンドB組でキューバと対戦した。

 6―4と2点リードの7回の守備。3番手の鈴木昭が1死一、二塁のピンチを背負い、デスパイネを迎えた場面で、清水にスイッチ。デスパイネの打球は三塁側へのボテボテのゴロとなったが、これを清水が一塁へ悪送球。一気に2者の生還を許して同点に追いつかれた。

 5回まで4点のリードを追いつかれる苦しい展開だったが、再び流れを引き寄せたのは8回だった。先頭の小園が遊撃内野安打で出塁すると、井端監督はすぐさま代走に五十幡を送った。続く辰己も死球。1死一、三塁となった場面で栗原がソフトバンクで同僚のモイネロから左犠飛を放った。五十幡も快速を飛ばして生還した。

 試合後、栗原は「なんかいろいろ、疲れました」と苦笑。チームメートのモイネロからの決勝犠飛に「もう少し対戦を楽しめたら良かったけど、そういう場面でもなかった。凄く力が入った」と振り返った。

 打った瞬間は「もう、お願い。イソ(五十幡)、イソお願い、と思った」と三塁走者の五十幡の足を信じた。「安心感があった。良かったです」と安どの表情。

 同点に追いつかれる嫌な展開に「ほんとに全員が力を出し尽くしながらやっていた。ピッチャーも、中継ぎも先発もみんなで耐えながらやっていた。そういう中で勝てて良かった」と話した。

 4連勝で首位通過し「全勝で帰るのが目標だった。それができてうれしい」と笑顔を見せた。

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