侍ジャパンがチェコに連勝 五十幡の足で追加点、犠打絡めダメ押し点 7投手で計17奪三振

[ 2024年11月10日 22:26 ]

強化試合   日本9―0チェコ ( 2024年11月10日    バンテリンD )

<チェコ・日本>8回、左前適時打を放った栗原(右)を迎える井端監督(中央)(撮影・平嶋 理子)
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 「ラグザス presents 第3回 WBSCプレミア12」に臨む野球日本代表「侍ジャパン」は10日、強化試合としてチェコと対戦し、9―0で勝利。9日の同戦に続く白星で強化試合を締めくくった。侍ジャパンは13日にオーストラリア戦(バンテリンドーム)でプレミア12の初戦を迎える。

 初回に4番に入った森下の右中間2ランで2点を先制。「とにかくランナーを返すことだけを考えて打席に入りました。少し泳ぎぎみでしたが、入ってくれてよかったです」と話す一発で主導権を握ったが、2回以降はチェコ投手陣からなかなか追加点を奪えなかった。

 そんな重苦しい雰囲気を振り払ったのが、代走の五十幡だった。7回、先頭の牧が左前打で出塁すると、井端監督は迷わず代走に五十幡を送った。五十幡は代打・源田の1ボールから左腕エルツォリのけん制で誘い出されたが、快速を飛ばして二塁セーフに(記録は二塁盗塁成功)。さらにカウント1―1からの3球目に三塁盗塁に成功し、源田の二ゴロで3点目が入った。

 8回には代打・佐野の中前打の後、途中出場の村林の投前への犠打で着実に二塁へ走者を送り、辰己の右越え二塁打、栗原の左前打などで6点を追加し、試合を決めた。

 投げては7投手の継投でわずか5安打に封じる無失点リレー。チェコから17三振を奪った。先発の早川は2回1安打無失点で5奪三振。「久々の打者との対戦で無失点に抑えることができてよかった。課題も見つかったので、大会までの数日間で克服していけるように調整します」と語った。

 さあいよいよ連覇をかけた大会を迎える。プレミア12は、1次ラウンドは6チームずつ2組に分かれ、各組上位2チームがスーパーラウンドに進出する。日本はB組に入り、13日にバンテリンドームでオーストラリアと初戦となる。2戦目以降は台湾で行われ、21日からのスーパーラウンド、3位決定戦、決勝は東京ドームで行われる。

【プレミア12・日本の1次ラウンド試合日程】
<1次ラウンドB組>※試合時間はすべて日本時間19時
13日 オーストラリア戦(バンテリンD)
15日 韓国戦(台北D)
16日 台湾戦(台北D)
17日 キューバ戦(天母球場)
18日 ドミニカ共和国戦(天母球場)

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