中日・ブライトは50万円減の年俸1350万円で契約更改　来季は「打率を残しつつ長打を打てるように」

中日・ブライト
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　中日・ブライトが19日、名古屋市内で交渉し、50万円減の年俸1350万円で契約更改した（金額は推定）。

　故障に泣いた1年目からの巻き返しを期して臨んだ今季は開幕1軍をつかむなど33試合に出場し打率・241、4打点。打撃面で“兆し”を見せる一方で、走塁死や拙守などの場面も目立った。

　「守備走塁でミスをしてしまったり、代打で出た時の数字がよくなかったですし。守備では確実に取れる球、確実に刺せる打球、そういうところをしっかりやる。打撃もムラをなくすこと。今年も本塁打を打てなかったので、打率を残しつつ長打を打てるように」

　オフは昨年に続いて、ヤクルト・塩見と合同自主トレする予定。「打席に入る時の考え方とか、聞くのもそうですし、しっかり見て学んできたい」。3年目の来季、飛躍の足がかりをつかみにいく。