楽天・早川　44日ぶり先発も3回3失点…逆転CSへ負けられない一戦で痛恨KO

パ・リーグ   楽天ー日本ハム （ 2023年10月5日    楽天モバイル ）

＜楽・日＞2回、田宮の安打で生還した奈良間（左）。ホームベースカバーの早川（右）はガックリ（撮影・久冨木　修）
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　パ・リーグ4位の楽天は5日、本拠地（楽天モバイル）で日本ハムと対戦。クライマックスシリーズ（CS）進出争いが佳境を迎える中、44日ぶりに先発した早川隆久投手（25）は3回3失点で降板した。

　初回は2死二塁のピンチを切り抜けるも2回。6番・奈良間にフェンス直撃の二塁打を浴びると、続く田宮、山田に連続タイムリーを許し、3連打で2点を献上してしまった。

　3回にも田宮に2打席連続のタイムリーを浴び、66球を投げて被安打5、3失点で降板。4回から2番手の内に交代した。

　上半身のコンディション不良から復帰し、8月22日以来の登板となった早川だったが、結果は奮わなかった。