ダルが相手座らせて10球 入念に投球フォーム確認

[ 2016年6月21日 10:02 ]

 レンジャーズのダルビッシュが、13日に右肩の違和感で故障者リスト(DL)入りしてから初めて相手を座らせてキャッチボールを行った。約30メートルまで距離をのばして入念に投球フォームを確認した後、投手コーチを座らせて投本間の距離で10球ほど強めに投げた。

 「前日までよりも球は良かった」と話したダルビッシュは、肩への負担を考え、肘を少し下げて体を最後まで回すフォームに取り組んでいる。「まだできているのと、できていないのがある」とも自己分析した。(共同)

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2016年6月21日のニュース