広島、社会人に零敗 野村監督「屈辱感忘れず練習を」

[ 2013年3月7日 06:00 ]

社会人オール広島に完敗し、ナインを叱咤(しった)する広島・内田2軍監督

社会人・プロ野球交流戦 広島0―5社会人オール広島

(3月6日 マツダ)
 広島が社会人オール広島との交流戦で赤っ恥をかいた。先発した育成選手の池ノ内が3回2死一塁から押し出しを含む3連続四死球を与え、失策も絡んで一挙4失点すれば、打線も散発2安打と低調で三塁すら踏めずに終わった。

 2軍主体とはいえ、06年から始まった交流戦で喫した初黒星。指揮を執った野村監督は「相手には必死さ、思い切りのよさを感じた。屈辱感を忘れず練習してほしい」と奮起を求めた。

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2013年3月7日のニュース