オリックス“ドラフト隠し玉”26歳サイドスロー

[ 2009年10月22日 06:00 ]

 オリックスが29日のドラフト会議に向け、日立製作所の比嘉幹貴投手(26)をリストアップしていることが21日、分かった。沖縄出身の比嘉はコザから国際武道大に進み、05年に入社。右横手からのスライダーとシンカーを武器に、今夏の都市対抗では4年ぶりの8強入りに貢献した。球団関係者は「即戦力として期待できる。大卒5年目とプロに入る年齢としては高いが摂津(ソフトバンク)の例もある」と26歳でプロ入りし、今季リーグ最多の70試合に登板。最多ホールドのタイトルを獲得した右腕を引き合いに出して評価した。

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2009年10月22日のニュース