【リーグワン】埼玉 2季ぶりの奪冠へ 20―17で競り勝ち26日決勝へ 横浜は一度は逆転も及ばず

[ 2024年5月18日 16:06 ]

ラグビーリーグワン1部プレーオフトーナメント準決勝   埼玉20―17横浜 ( 2024年5月18日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<埼玉・横浜>前半、竹山がトライ(撮影・篠原岳夫)
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 2季ぶりの王座奪冠を目指す埼玉が横浜に20―17で競り勝ち、26日の決勝に進出。優勝に王手をかけた。

 埼玉は前半4分、WTB竹山晃暉(27)が先制トライで流れを呼ぶと、5―3の同9分には左サイドを突破したWTBマリカ・コロインベテ(31)からパスを受けたロックのジャック・コーネルセンがトライを決め13―3で前半を折り返した。後半13分には一度は逆転を許すも同19分にCTBダミアン・デアレンデ(32)が逆転のトライを決め、そのまま逃げ切った。

 今季限りで現役を退くフッカー堀江翔太(38)は坂手淳史(29)に代わり後半6分から出場。レギュラーシーズン開幕戦で53―12、最終節で43―14と圧勝した相手を返り討ちにした。

 2季連続でPO進出を果たした横浜は、後半13分にWTB竹沢正祥(29)が逆転のトライを決めたが3点及ばなかった。

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