渋野日向子69で予選通過「やっとスタートラインに立てた」

[ 2024年4月20日 09:22 ]

米女子ゴルフツアー シェブロン選手権第2日 ( 2024年4月19日    米テキサス州 カールトンウッズ・クラブ=6889ヤード、パー72 )

渋野日向子(AP)
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 4試合連続で予選落ちしていた渋野日向子(25=サントリー)はインから出て、5バーディー、2ボギーの69をマークし、通算1オーバーで決勝ラウンド進出を果たした。ラウンド後には中継局WOWOWのインタビューに応じた。

 
 ――予選通過がかかった1日だったが。
 「目標としてはイーブンまで戻したいという気持ちで回っていた。やっぱり(カットラインが)気になったのでかなり緊張したラウンドだったが、ちょっとでもその思いに勝てて良かった」

 ――どのあたりからカットラインを意識した?
 「全部です。スタートから。緊張感を凄い持ちながらではあったけど、通過できて良かった」

 ――14番の最初のバーディーで良い流れがつくれたのか。
 「そこまでにもチャンスがあったかなと思う。昨日よりも、ショットがまだマシだったので、そこで何とか取れればというところで取れて良かった」

 ――18番は今大会初めてパー5でバーディーを取った。
 「昨日は3パットで悔しかったので、3打目を良いところにつけられた。チャンスをつかめるようにと思って取れて良かった」

 ――予選通過をたぐり寄せた最後2ホールの連続バーディーは? 「6番で3パットしたのが凄い悔しくて、でも、まだ8番のパー5もあると前向きに切り替えられた。そこはこれまでと違う」

 ――メジャー初戦で今季初の予選通過。2日間を振り返ると。
 「2日間どころか、これまで結構、しんどかった。やっと何とか今年のスタートラインに立てた感じ。まだ、これから続くので、ちょっとでもこれを自信に頑張りたい」

 ――決勝ラウンドに向けては。
 「久しぶりなので楽しみながら上を目指して頑張ります」

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